マネーフォワードの株を分析してみる

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テディです。

大好きなマネーフォワードの決算が発表されたので、自分なりに分析してみます。オイシックスについで思いいれがある、お気に入りの企業です。

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まずは基本情報を整理

どんな事業をしているのか?

説明会の資料がわかりやすいのでそのまま引用します。BtoC領域(家計簿アプリはここ)、とBtoB領域が大きくあって、加えて今後の成長を期待する新規サービスがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

売上は?

決算資料にもありますが、売上は半年で20億円程度のようです。前年比で66%成長。驚異的ですね。

社員数は?

こちらも決算説明会の資料に載っていますね。287名です。2017年11月末時点では241名。たぶん去年の今頃は200名くらいかな?伸び率43%程度ですかね。売上のほうが伸びているので、パッと見たところヘルシーな採用っぽいですね。

 

 

 

 

 

 

 

肝心の利益は?

まだ赤字ですね。ですが大幅に改善傾向です。来期は黒字にできるんではないでしょうか。

連結EBITDAは△1.6億円と大幅に改善(前年同期比+5.1億円)。広告宣伝費除き連結EBITDAは1億円(前年同期比+1.3億円)。(決算説明資料より)

広告費を抑えて、すぐ黒字にしようと思えばできるところまできています。株主としては当然ここで広告や投資を抑えて成長を減速などして欲しくないので、自分としては違和感ないです。そもそも無料であそこまでの家計簿アプリを提供していてすぐ儲かるわけないよね。

 

自分が注目したのは、費用のほとんどが人件費であるという事実です。45%が人件費ですが、マネーフォワードのビジネスはスケールが大きくなればなるほどそれに比例して人が必要になるビジネスではありません。そのため、大きく伸びたときに非常に利益率が高いと思ってます。サブスクリプションビジネスすごい。

家計簿アプリはまだ伸びるのか?

決算資料ではPFMサービスと呼んでいますね。Personal Financial Managementの略みたいです。まさに今後の我々に求められる金融リテラシーを助けるためのビジネスですね。

 

家計簿アプリ関連で75%の収益をあげていますが、残りの25%は広告・イベント収入になっています。そういえばいろんな商品の宣伝のメール来るよね。それなりにレスポンスが良いのか、儲かっているみたいです。

 

すべての事業が伸びていますが、プレミアム会員の課金が前年比57%伸びているのは驚異的ですね。利用者は650万人だそうです。半年で3.7億円の売上で、約15万人が課金しているようです。

 

まぁ課金する価値ありますよね。結婚して気づきましたが、世帯主はカードなりローンなり銀行なりと連携したいアカウントが多すぎる。自分は連携数をぎりぎり10でコントロールしてなんとかしてますが、課金しても良いかなぁと思ってます。広告収入は不動産1Dayスクールが牽引しているらしいので、不動産業界がダウンしたら多少売上傷むかもですね。前年割れとかにはならなそうですが。

 

利用者の伸びに応じてプレミアムサービス利用者数も伸びそうですね。日本には5000万世帯くらいあるし、1億人以上人がいるので、まだまだ伸びしろしかないと思います。

BtoBサービスは?

家計簿ビジネスはわかりやすいのですが、BtoBサービスってなんなんでしょうか?

 

ざっくり言うと、会社の確定申告を助けるツールをクラウドベースで提供しているようです。自分がこの会社に投資した大きな理由の一つに、今後フリーランスなどで起業する人が増えて、確定申告をする人が増えるだろうという予測があります。

 

そして自分の身近にいる優秀な起業家がMFクラウドを使っていたんです。実際に決算説明会資料にも「確定申告需要に牽引され、『MFクラウドシリーズ』の伸びが加速。」と書いてあります。

 

家計簿とかのPFMビジネスが順調に伸ばした売上は2億ですが、こっちの売上前年比は5億円ですからね。伸び率も96%。非常に順調と言って良いのではないでしょうか。
これは世の中の大きな流れに合っていて、競合も多いといえば多いのですが、自分はマネーフォワードに優位性があると感じ、投資しています。

今後の戦略は?

こちらも決算説明会に良いサマリーがありました。

 

 

 

 

 

 

正直未知数ですが、安定したサブスクリプション型のビジネスが成長しているので、どんどん攻めていって欲しいですね。仮想通貨の交換所などのビジネスはあまりわかっていないのでコメントは避けます。あまりに大きな投資をしたり、先が見えなくなれば株価次第ですが株を手放すことも考えます。

株価はどこまで行くか

現在利益が出ていないのでPERが計算できませんが、7月17日現在の株価が5,610円でPERが15だとすると、一株あたり利益が374円となります。一株あたり利益が前期-44円、今期の見込みが-28円ということを考えると、けっこう厳しい数字のようにパッと見だと思いますね。だいたい2千万株なので、利益にして75億くらいです。

 

ただ、売上総利益が半年で5億成長しているので、年間で10億成長するとすると、それだけで一株あたり50円ほど改善するんですよね。

 

もちろん投資や販促にもお金をかけていくので、それがすぐ利益に結びつくわけではないのですが、このスピードの成長を見せられると、この株はまだまだ伸びると思ってしまいます。費用の内訳を見る限り売上に直接連動するものは少なそうなので、黒字転換後の利益の成長が大きそうです。

 

本当はエクセルのモデルで慎重に計算すべきだけど、直感的に75億の利益はそう遠くないと思います。出てくる利益を無理に使ってる感もなくはないから、その辺が懸念です。が、新規事業も納得感のあるものであれば利益100億、PER15で株価7500円くらい行ってもおかしくないかな。と思います。やったら大ブーイングだけど、月額300円とかで完全有料化してもけっこうユーザーは残るんじゃないかな。

まとめ

毎度のことながら好きな銘柄だと甘い判定になってる(笑)

投資は自己責任でお願いします。この計算のできなさが成長株の魅力でもあり難しいところですね。大人の博打ですが、自分はとりあえず今回の決算を受けてしばらくホールドする決心は付きました。同志がいたら連絡ください

じゃ、そゆことで。

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