テディです。
大きな調整もありましたが、ラッキーなことに上がった株もあって、目標であった20代で資産1000万円を今年達成しました。
要因は明らかにオイシックスとマネーフォワードの株価の値上がりです。が、一歩引いて自分の成績を分析してみたいと思います。
マネーフォワードの家計簿アプリ、本当に神サービスや
まずはマネーフォワードから資産推移と月次収支をダウンロード
【前提】この作業はPCでないとできないです。マネーフォワードって、アプリとPCだと見られる情報が実は違います。最近知りました。PCで見れば有料会員なる必要ないじゃん!ってなりました。みなさんは課金して株主である僕に貢献してください(冗談)
資産推移のダウンロード
メニュータブでいろいろ並んでいるところの、「資産」をクリック
→資産内訳の隣の「資産推移」をクリック
→過去の実績が出てくるので、下までスクロールして、「ダウンロード」をクリック
→CSVかExcelお好みのフォーマットでダウンロード。自分のPCにはExcelが入っているので、Excelでダウンロードしました。
月次収支のダウンロード
一度ホームに戻り、今度は「家計」をクリック
→家計簿の2つ右にある「月次推移」をクリック
→グラフの下に出てくる収支リストを対象の期間にする。当月をあわせて6ヶ月表示されているようなので、1ヶ月戻す必要がありました。
→今度はダウンロード機能がないため、収支リストの表を手動でエクセルに貼り付けます。
見にくいですが、こんな感じで選択して貼り付けます。僕のお金関係だだ漏れ (笑)
これでデータはそろいました。
資産の推移を計算
非常に当たり前なのですが
(6月30日の資産)-(昨年12月31日の資産)=(今年下半期の資産の伸び)
なので、その計算をExcelにさせます。
さらに自分の場合は会社で積み立てている確定拠出年金の分を途中で追加したため、その分を除きます。そうすると233万円という数字が弾き出されました。半年でこんなに増えたなんて感動です。
月次収支を算出
では、増えた233万円のうち今年の貯金から来ている分はどれくらいで、資産運用で増えたのはどれくらいでしょうか?それを明らかにするために、今度は月次収支を使います。
例えば、自分の場合はつみたてNISAの自動積み立て設定が費用としてカウントされており、費用がやけに大きくなっていました。SBI証券と住信SBI銀行を使っていたためだと思います。その場合は、月次の収支の詳細のところに行き、計算対象から外してしまえばきれいになります。また、一度振替として設定してしまえば、それ同様のやり取りは自動で振替になります(マネーフォワード本当に便利!)
月次の収支リストの一番下の、収支合計のところを6か月分足します。僕の場合は103万でした。↓の一番下の欄の合計です。
つまり、103万円が給料から、130万円が資産運用で増えた
つまり、資産が増えた233万円のうち、103万円が給料-支出で今年つくった分で、130万円が資産運用で増えたということですね。
ここまでくると資産運用の成績を出したくなります。
リターン%を出すための分母をどうするかですが、自分は現金以外の資産の月次平均にしました。それが753万円。130万円÷753万円で、半年でのリターンは17%でした。この数字は出来すぎと言っていいと思います。
SP500は12月29日の値が$2,673.61、6月30日の値が$2,718.37なので1.7%ほどのリターンですね。比較すると10倍良いリターンということになりますね!大きな調整があった期間なので、正しいベンチマークとは言えないかもしれないですが・・・
今後もSP500よりも良いパフォーマンスができるよう努力します。
まとめ
良いパフォーマンスを振り返るのは気持ち良いですが、今後悪いときも出てくると思います。淡々と投資できるよう、自分なりのルールを確立するのが今年の目標です。
会社の数字はしっかりまとめて振り返っているのに、肝心な自分の数字をちゃんと振り返らない日々でした。でも振り返るって大事だな、と今回やって思いました。たいして時間もかかりません。現金比率低いなぁ、とか、リターンめっちゃいい!とかがわかった結果、2018年下半期は最低限の積立投資以外は投資をせず、キャッシュを貯めていく方針にしました。こうやって振り返ってアクションに繋げていくって本当に大事だと思うんですよね。あなたもぜひやってみてください。
ラッキーとは言え、日々仕事をして生活して残ったお金よりも、資産運用の成績のほうが良いというのはなんか微妙な気分ですね。資本主義のルールを痛感します。まぁ、本業があるから攻めた投資ができるという側面もあるので、今後もほどほどに頑張りつつ、経済的自由の達成を目指していきます。そしたらとりあえず1ヶ月くらい引きこもってゲームしたいなぁ。。。
じゃ、そゆことで。
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