テディです。
2018年5月末時点で、資産1,000万円を達成しました!
これ、実は2018年の目標だったのでとても嬉しいです。
今年初めのツイート↓
自分も一年以内に1000万円絶対貯める!
月20万の貯蓄で無理なくいける額なので、20万の配分を10万ウェルスナビ、3.3万つみたてNISA、6.7万個別株資金、で頑張ります。 https://t.co/1AHQMPMs9e— てでぃ (@Tdy_beer) 2018年1月2日
年内の目標に対してこれだけ早い達成になったのは、オイシックスとマネーフォワードの爆上げによるものなので、来月には転落しているかもしれませんが、とりあえず節目なのでしっかり喜びたいと思います。
↓参考記事
さて、29歳で資産1,000万円ってどれだけすごいんでしょう?
ツイッター見てるとすごい人がたくさんいすぎて全然大したことないのでは、と心配です。
資産1,000万円って日本でいうとどれくらいの位置?
こちらの記事を参考にしました。
20代の平均金融資産額が184万円、30代の平均が395万円、40代は588万円ということです。
全体の平均は1,078万円なので、高齢者に資産が集中しているみたいですね。
全体で見ると、まだやっと平均にたどり着いたところです。
また、↓の記事によると、
一人暮らしでの資産1000万円達成割合は下記のとおり、
●20代・・・2.3%
●30代・・・18.5%
●40代・・・21.4%
●50代・・・28.4%
●60代・・・36.1%
自分は妻との同居を始めたばかりなので、ほぼ独身!
ということでこちらのカテゴリを適応すると、なんとTOP2%!なんか嬉しくなってきました。
ちなみに二人以上の世帯だとこうなっています。
●20代・・・7.8%
●30代・・・12.9%
●40代・・・18.5%
●50代・・・29.1%
●60代・・・39.8%
これでもTOP8%!うーん、嬉しい。
ツイッターには大物のみなさんがごろごろしていますが、とりあえず全体の中ではけっこう上位にいるようです。
資産が多いから偉いわけでもなんでもないですが、まずは安心と言うか嬉しいですね。
1,000万円の資産が持つ意味
運用利回りは年によってブレはありますが、平均するとだいたい5%と言われています。
なので年平均5%のパフォーマンスとすると、年間50万円。月4万円。飲み代くらいにはなります。
実際には飲み会が増えるわけでも贅沢するわけでもないので、だんだん貯金できる額が増えていき、指数関数的な資産の成長を助けてくれますね。
資産形成額の式ってご存知でしょうか?すごく当たり前のことを式にしただけですが、式にするとけっこう頭の中がスッキリします。
収入と支出がプラス、または釣り合っていて一定だとすると、資産が増えれば増えるほど年間資産形成額が増えていくのがわかりますね。
さらに、税金も収入にかかる所得税・住民税などより、運用利回りにかかる(20%で一定)ほうが一般的には低くなります。
資産運用って本当に大事ですね。
年収が高いよりも、資産をたくさん持っている人が強いです。
セミリタイアの皮算用
サラリーマンの夢である、アーリーリタイア、つまり働かなくていい状態に行くための道についてシミュレーションしていきます。
もう一度資産形成額の式に戻ります。
セミリタイア実現は上の式で言うと、資産x運用利回りと支出が釣り合って、収入がゼロでも生きていける状態ですね。
というわけで、式に次の値を入れていきます。
- 年間資産形成額:0
- 収入: 0
- 支出:28万円×12ヶ月=336万円
- 資産:?
- 運用利回り:5%
簡単な方程式を解いていきましょう。
0=0ー336万円+?✖️5%
?=336万円÷5%
?=6,720万円
目標額が6,720万円ということがわかりましたね。
次にそこまで行くのに何年必要か計算してみます。
現在の資産:1,000万円
毎年の貯蓄額:400万円(夫婦合計)
運用利回り:5%
グラフにするとこんな感じです。
あれ、10年でセミリタイアできる・・・?
40歳でセミリタイアってけっこう夢があるな。なんだか頑張る気が起きてきた。
しかし!
これから家族が増えるとどうなるか。子ども3人の場合でシュミレーションしてみましょう。
調べたところによると、大学まで公立に行かせた場合は子ども一人あたり1,000万円かかるそうです。
実際は大きくなればなるほどお金がかかるんでしょうが、仮に大人になるまで20年なので、1,000万円÷20年で、年間50万かかるとしましょう。
大学まで公立?足りなくない?習い事は?子どもには好きなことさせたいでしょ!!
・・・。じゃあ1,500万円÷20年で、年間75万円ですかね
夫婦の年間支出の336万円になんと225万円が足されます。561万円。
年間貯金額は夫婦で頑張るということで変わらないとすると、先ほどの式に戻って、
561万円÷5%=11,220万円
もはや万円の世界ではないですね。1億円を越えてきました。
グラフを見てみましょう。
でも、複利のパワーで16年後にはセミリタイアということになります。45歳でセミリタイアか。。。
退職後のパパの威厳をどうするかは置いておいて、そこから好きなことできるのは素晴らしい。
そして、スーパーざっくり不謹慎なことを言うと、子ども一人当たり追加で2年間働く必要があるということがわかりましたね。
これからどうするか
運用利回り5%を高い確率で実現できる運用方針を決める
短期的に必要な資金はある程度現金で用意があるため、割とハイリスクハイリターンの投資で良いと考えています。
どこまで債券を入れて値動きをマイルドにするかという問題がありますが、株式100%でも良いかもしれません。
バフェット太郎さんがやっているように、自分のお気に入りの10種類程度の個別株を選んで、比率が一番下がっているものを毎月買い増すというのもいいかなと思っています。
いろんな考え方があるので、自分に合っている、暴落・暴騰時にも信じ続けることができるシンプルなルールにたどり着きたいと思っています。
お金から自由になったときにやりたいことを考える
お金のためだけに働くフェーズは早く卒業したいです。
すでに、お金よりも自分の時間であったり身につくスキルを重視した職選びはしているつもりです
しかし、必要なお金が実質ゼロになったときに今と同じことをやっているかと聞かれると、おそらく答えはNOです。
やっていて面白かったりワクワクする事業をやりたいです。
たとえば、これから増えるだろう外国からの移民の皆さんが日本の中で働きやすく・生活しやすいための何らかのサービスをやってみたいな、と先日思いつきました。
まず1週間くらいゲームに没頭したり、ガチでボクシングのトレーニングしてみたり、3ヶ月くらい生活費の安い異国にいて言語を学びながらダラダラもしてみたいです。
お金の使い方を考える
お金って使い方が難しいと思います。
かっこいいお金の使い方ってあると思いますが、自分なりに考え始めました。
世の中の問題を解決して、不幸な人を減らしたり、幸せな人を増やすためにお金を使えたら素敵ですよね。
アンテナ高く、自分なりにできること・やるべきことを考えていこうと思います。
まとめ
資産1000万円にはどういう意味があり、セミリタイアまでの距離がどれくらいかを皮算用してみました。
億り人にはまだまだ遠いですが、自分にとっては大きな一歩です。
資産運用を本格的に始めてまだ1年半程度。
失敗もたくさんしてきたし、これからもしていくんだと思います。
↓参考記事
人生を楽しく過ごすため、早くお金から自由になりたいものです。
そんじゃ。
コメント
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