日本にもキャッシュレスの波が来てるね

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テディです。

3年ほど前に、上海に半年間ほど出張することがありました。

香港を除いては初中国だったのですが、一番驚いたのがUberの安さと質の高さで、二番目に驚いたのがその辺の一般市民が普通にキャッシュレス社会を生きていることでした。

テンセントという中国の巨大会社が運営しているWeChatというSNSサービスがあり、その中に、日本で言うLINEとFacebookの両方が入っている感じでした。

で、支払いの時にはみんなwechat、もしくはアリババが運営しているアリペイ(こっちのほうが有名?)を立ち上げて払っているんです。

中国のほうが進んでいる現実を突きつけられて、自分にとっては衝撃的な瞬間でした。

と、同時に、これが日本に来るのも時間の問題だな、と感じました。

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単純に便利

使ったことある人ならわかると思うんですが、単純にめちゃくちゃ便利です。

個人的には爆速で広がって欲しいと思っています。

何が便利かと言うと

  • すべての決済の可視化(これはクレジットカードも同じ)
  • サインレス
  • 即時反映:払ったらすぐ残高が減るし、人同士のやり取りの場合は相手の残高もすぐ増える
  • 財布を忘れても支払える:財布忘れた!ってことはあっても、ケータイ忘れた!ってことはあんまない。自分だけかも。

セキュリティが怖いっていう、漠然とした怖さがある人はいるかもしれませんが、クレジットカードにも現金にもリスクがあることには変わりないので、LINE Payなどのプリペイドのサービスだけでも体験してみると、未来感を感じれてオススメです。意外なほどサクサクです。

インバウンドの波

冒頭に書きましたが、上海では本当に普通にキャッシュレスの取引が普通に行われています。

そして、最近のインバウンド需要の波って主にアジアです。

以下はJTB総研のページから取ってきた2017年の訪日外国人の内訳ですが、アジアで8割くらいですかね。台湾・香港を除いた中国だけで25%くらいいます。

今後労働人口が減っていく日本は、どう考えても移民に頼っていく中で、現在他国で進んでいるキャッシュレス化の波は加速していくでしょう。

移民に頼らないという選択をして欲しくはないですが、仮にそうなったとしても、観光が大きな産業になるはずで、いずれにしてもキャッシュレスな取引に対応するニーズは高まりこそすれ、低くなることは考えにくいです。

2020年に東京オリンピックも来るしね。

LINEやKyashなどの各社の動き

と、3年前にようやく上海に行った僕が気づいているくらいですから、世の中にいる頭のいい皆さんはとっくに気づいて動き出しています。

僕がぱっと思いつくだけでも、LINE、Kyash、メルカリ、楽天など競争は激化していますね。

 

消費者としては嬉しい限りですが、こういうサービスはみんなが使っていないと利便性が落ちるので、どこが勝つのかは注目しています。

個人的には、上海でwechatがけっこううまくいっているように、LINEが勝者になるんじゃないかなぁと思っていました。

 

が、昨今のAIへの投資や、仕事関係で耳にするLINEの会社としての微妙な点を考慮して、ちょっとわからなくなってきちゃいました。

 

期待できる競合として、KyashはLINEカードの還元率が改悪されたタイミングで2%の還元率を実現するカードを目玉に勝負をしてきています。

LINE同様、おそらくマーケティング施策として高い還元率を実現しているので、いつ改悪されるかわかりませんが、個人的にはキャッシュレス社会の加速に弾みをつけてくれる存在として注目しています。

 

あと、可能性は低いと思いますが、メルカリにもチャンスがあるかもなと思います。

 

C to Cの社会に必要不可欠

メルカリにチャンスがあると思う大きな理由は、C to Cの取引のニーズが最も高いビジネスを保有していると思うからです。

自分は、今後CtoCの流れは加速していくと考えています。

個人to個人(C to C)の時代に向けてやるべきこと
テディです。 自己紹介のときに社名を言わないのが当たり前な未来がきたら素敵だなと思いませんか? 会社が自分のアイデンティティーになるより、個人が自分の強みをいかして、自分の商品なりサービスを直接売る世の中のほうが幸せだと思います...

LINEやKyashが弱いのは、ランチ代の立替や飲み代の回収など、ニーズの頻度があまりないところです。そのような割り勘や知り合い間の支払いきっかけは、周りの人たちが使うのが当たり前になってこないと普及は難しいと思います。

 

一方メルカリは、フリマのプラットフォームとして、C to Cの安全でタイムリーな取引を求めるニーズを持つ人がすでに集まっています。

それも1,300万人程度もユーザーがいるみたいなので、全人口の10人に1人ですね。メルカリの外でも楽天カードに匹敵する消費者メリットを訴求できれば、一気に広がる可能性もありますね。

IPO外れちゃったけど、機を見てメルカリの株をじっくり分析してみようかな。

まとめ

フィンテックと言われるフィールドにはいろいろありますが、ペイメント市場は日本が独特かつ遅れているだけに興味深いですね。

日本も確実にキャッシュレスの方向に進むとは思いますが、仮想通貨が普及してきたり、個人の信用がより重要になってくる中でどう変わっていくんでしょうね。

ここは激変すると思っているのが、自分がVISAなど既存のペイメント関連の会社に投資していない理由なのですが、果たしてどうなるか。答え合わせは10年後かな?20年後かな?

妻

お金の話、好きすぎでしょ

そんじゃ。

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