個人to個人(C to C)の時代に向けてやるべきこと

テディです。

自己紹介のときに社名を言わないのが当たり前な未来がきたら素敵だなと思いませんか?

会社が自分のアイデンティティーになるより、個人が自分の強みをいかして、自分の商品なりサービスを直接売る世の中のほうが幸せだと思います。変な中間マージン抜かれないし、直接フィードバックが来るからです。

そんな未来を実現するためのインフラは整ってきているし、これからもますます整っていきます。
5年後10年後、それ以降を見据えて、何をすべきなのか、考えてみたのでまとめます。

妻

サラリーマン辞めたくてしょうがないのね(笑)

 

実力をつける

当たり前ですが、自分の能力を伸ばすことが必要です。

ただし、ここで言う実力とは、エクセルとかパワーポイントをつくる力ではありませんし、プレゼンスキルでもありません。

これはお客さんへの付加価値をつける力です。

大好きな映画について、とことん語れる知識でもいいし、足を細く見せるためのテクニックでもいいです。

とにかく、人が欲しいものを欲しいかたちで提供する力が付けばよいので、学校で習ったような勉強ではないということを意識する必要があります。そういう情報はググれば出てくるので。

そうではなく、相手に感謝される商品をつくる力です。

例えば、コストの割に快適な住居の提供=不動産賃貸経営、も立派な付加価値です。オンリーワンである必要はなく、大小にかかわらず人の困りごとを解決すればいいだけです。簡単!だと思いたい。

 

テディ
テディ

言いながら悲しいけど、自分にはまだ商品がないな・・・。これから頑張ります!まずはブログと不動産からかな

 

妻

お金の話がここまで好きなら、お金のアドバイザーとかでもありじゃない?

 

テディ
テディ

確かにFPの知識と資格を活かして何かできないかは今後のテーマだな 

 

影響力・発信力をつける=マーケティング

商品がよければ売れる!というプロダクトアウトの発想ではダメです。

オンリーワンでとがった商品・サービスを提供できる場合であっても、多少のマーケティング活動は必要でしょう。ツイッターのフォロワーかもしれないし、リアルの友達かもしれないし、今までの同僚かもしれません。

重要なのは信頼を積み上げることなんだと思います。

自分の場合は、フォロワーの数はまだまだですが、ある程度リアルの友達であったり、今までの同僚からの信頼はあると思います(なかったら悲しい)

転職の話も今までいっしょに仕事をしてきた人から来るほうが多いです。(余談ですが、人だけが理由で転職するのはオススメしません)

今後個人対個人で仕事をする際も、そんな人脈は活きてくると思います。

しかし、Webだと圧倒的にリーチできる数が違うので、ネット上での実績も大事です。

会社名には頼れないのでセルフブランディングしないとな。

 複数言語をできるようになる

言語ができることは市場を広げることになります。

世界が広がるとか、Tinderで外人の恋人ができるとかいう定性的なメリットもあるかもしれませんが、単純にリーチできる市場と情報が広がります。

特に直接会わないと仕事になりにくい商品・サービスを考えている人にとっては、日本で日本語以外の言語ができるというだけで、ライバルはだいぶ減るのでオススメです。

今後日本の日本人向けの市場は基本縮む方向ですからね。

僕の妻もヨガができて英語もできるので、セレブ駐在妻の外人向けにヨガやってみれば?とか言ってます。

能力は掛け算することで希少性を増すことができますが、言語はオススメです。英語が一番ですが、これからなら中国語も面白いかも?

僕はスペイン語やろうと思っています。

新しいテクノロジーにオープンでいる

今後C to Cの流れは、新しいテクノロジーに支えられてさらに促進されると考えています。

Uber, Airbnb, メルカリなど、新しいプラットフォームを通してどんどん直接つながることができるようになります。仮想通貨(暗号通貨)の技術も、透明性を確保しながら個人の直接のやり取りを促進するインフラとして機能するポテンシャルを秘めているし、LINE Payなんかも個人間の取引をとてもしやすくしていますよね。

自分には、新しいものを見つけたらめんどくさがらずに触ってみる!ということを課したいと思います。

最近気になっているのはプロジェクトマネジメントツールたちです。SlackとかMicrosoft Teamsとかいろいろあるし、Googleアカウント内での共有機能をフル活用したら、かなりコラボレーションしやすくなると思っています。

個人がプロジェクトベースでコラボする機会はこれからどんどん増えると思いますし。

まとめ

世の中いい方向に変わってきていると感じます。

NoteやYoutubeなど、個人に直接発信できるツールがついに個人まで落ちてきましたね。活版印刷ができたとき依頼のイノベーションでしょう。

競争が激しいですが、勝ったときのうまみも大きい。

そして競争とは言え、誰かが勝てば誰かが負けるゼロサムではなくプラスサムだと思います。負けるのは大企業を中心とした既得権益者たちでしょう。例えば、メリカリチャンネルなんてやられちゃうとテレビ通販の未来は暗いですよね。

世間の荒波にもまれ、直接反応が来るのはつらい面もあるでしょうが、それ以上に楽しい経験だと思います。失敗したって何も損しませんしね。仕掛けまくらないとな。

そんじゃ。

コメント

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