結婚にあたりやったこと
いきなりですが、実は先月入籍しました。
いろんなことがけっこう変わりますが、私が気になったのはお金のことでした。
時間をかけて調べて、自分たちにとってはこれがベストだ!と思う方法(現時点)をまとめておきます。
もっといい選択肢があればアップデートしていきます。
年収を共有する
まずは年収を共有しました。
なんだか言いたくない気持ちもありましたが、いろんなことをフェアにするためにお互い共有しました。
私たちの場合は資産もある程度ざっくり共有しましたが、資産はどっちでもいいと思います。
こっそり使いたいお金もあるだろうし、ガチガチにするのは避けたい。結婚前の資産はそれぞれのものだしね!(重要)
これをもとに生活費+貯蓄の負担の比率を決めました。
生活費をざっくり推定する
いろんな方のブログや、これまでの自分の家計簿(マネーフォワード大好き!)を参考に月次の額を出してみました。
次は月次の額をよこっぴきにして、年額を算出。エクセルでやれば超簡単です。
都内の生活費は高い!家賃と外食費が高い!でも夫婦とも一人暮らしをしていたので、家賃の重さが減るのはだいぶ楽です。
まだわからないけど、光熱費も微増くらいじゃないかな?二人で住むと浮く費用ってけっこうあります。
家計の実績はこれから記事にしていきたいと思います。
貯蓄方針を決める
FP的にはライフプランとか積み上げでつくるんでしょうが、二人ともバリバリ働くし、面白いことがあれば飛びつきたい。
ということで、積み上げアプローチは諦めて、これまでの貯金ペースをざっくり2倍にしよう。ということになりました。
結論として、目標は年間400万です。400万ってけっこうすごくない?と思ってますが、どうなんでしょう。いけると思うけど。
運用方針を決める
ここは肝ですね~。自分の場合は、妻が任せてくれたのですんなりでしたが、
「絶対元本割れしたくないから100%現金だ。やっても元本保証のやつだ!」っていう人もいると思います。
夫婦の意見が一致すればいいですが、一致しないと大変ですよね。
投資をしたほうが絶対得だよって話とか、むしろ日本円だけで持つほうがリスキーだよって話は語りつくされていますが、自分もそのうち自分なりの意見をまとめます。
我が家は現金を30%持ち、残りを高配当米国株ETFにしました。
高配当って何?ETFって?おいおい語りますが、ざっくり言うとリスク低めの成熟企業を集めた投資信託みたいな感じかな?
元本リスクはもちろんあるんですが、年間3%ずつくらい増えてくれるので、ネット銀行の30倍ですね。メガバンクと比較すると何倍なんだろ。ゼロに何かけてもゼロだよな。
年間3%ってすごいと思うんですよ。複利で計算してもらうとわかるのですが、貯金する気が起きます。
飲み会30回我慢したら、年に1回タダで行けるみたいな感じです。
銀行・証券口座を開設
ポイントは夫婦共用のものをもっておくことだと思います。
大事な時間を取られないために、マネーフォワードをつないで自動化。
改めて比較検討したら、メガバンクのダメさを再確認した。
もともと持っていた口座
– みずほ銀行 → 惰性で持っているだけ
– SBI証券 → 投資するならネット証券。間違っても銀行に搾取されないように。
– Wealthnavi → いつか記事にしたいな。ロボアドバイザー!
– Theo → こちらもロボアド
開設したもの
– 楽天銀行 → 金利が高い。同じく高金利イオン銀行と比べて、ATMとか他行振込無料が便利でした。
– 楽天証券 → SBIはもともと持っていたため、別のを試したくて。SBIのほうが使いやすい気がする。
申し込んだカード
近くにマイバスケットがある、自分がイオンの株主、というのが決め手になってイオンカードにしました。
これはググればいい記事がたくさんあるので、このコンビの良さは調べてもらえればわかります。
自分が強調したいポイントは、チラシとか見ずにいつ行ってもそれなりに安い仕組みをつくる重要性。
だからいつでも安くなる方法が良かったんです。マイバスケット朝から晩まで開いてるし。
このコンビだと実質店頭価格の4%OFFで買えるので、都心に住む共働きカップルにはオススメです。
まとめ
なんかめちゃくちゃいろいろやった気がするけど、記事にしてみるとそうでもないな(笑)
実践的なことだけまとめると、夫婦共通口座はネット銀行使ったほうがいいよ!ってことと、マイバスケット近くにあれば株主なってイオンカードが便利だよ!ってことです。
そんじゃ。
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